健康と安心を得る
2024/03/11
健康ニュース
自然の力を最大限に活かした住宅
コンクリート住宅の方が長持ちすると考えていませんか。もしそれが事実であれば、木造で作られた歴史的建造物が現代に残っているはずがありません。自然素材の持つ調湿作用が最大限に発揮されるので、季節ごとの温度や湿度に木材自らが対応できるため、木造住宅はカビることも腐ることもなく長持ちするのです。
無垢材や珪藻土などの自然素材には、素材そのものが「呼吸をする」という特長があります。この呼吸する素材でつくることが健康的で快適な住まいづくりのポイントです。無垢の天然木は伐採され木材になってからも呼吸をしているため、吸湿性・放湿性があり空気中の湿度を一定に保つ効果があります。また天然ウールを使用した羊毛断熱材サーモウールは、室内と壁内の湿度を1年中快適な状態に保とうと働きます。家づくりに使用した素材の全てが呼吸をすることで、居住空間の空気が常に清浄に保たれ快適な住宅になるのです。
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