株式会社中川工務店

シックハウス軽減に向けて建材と家具の選び方

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建材と家具の選び方

身近に潜んでるシックハウスの原因

FURNITURE

快適で健康的な生活を実現するために、我々が長い時間を過ごす家庭の環境は重要です。特に、建材の選定や家具の配置は、シックハウス症候群や健康への影響を考慮する上で大きな要素となります。選び方のポイントであったり、気を付けるポイントについて紹介いたします。

建材の選定がなぜ重要なのか

家庭環境の中で使用される建材は、接着剤へホルムアルデヒドなどの化学物質を含んでおり、これらが室内の空気中に放出されることがあります。これらの有害成分が蓄積すると、シックハウス症候群の原因となり得ます。例えば、接着剤から発生する揮発性有機化合物(VOC)やホルムアルデヒドは、呼吸器系への影響が懸念されています。

健康への配慮を重視するためには、自然素材を積極的に採用することが重要です。天然木や竹、コルクなどの素材は、化学物質の放出が少ないため、室内の空気質を向上させる役割を果たします。建材に関して自然素材を取り入れることで、健康への影響を最小限に抑えつつ、家庭環境をより良いものにするために、慎重に選んでいきましょう。

当工務店では過去にシックハウスで悩む多くのお客様の相談に寄り添ってきましたので

お悩みの方は是非気軽にご連絡ください。

シックハウス症候群を軽減するための家具選びのポイント

ホルムアルデヒドの使用制限を確認する
家具に使われる主な建材や接着剤には、ホルムアルデヒドなどの化学物質が含まれることがあります。国内で製造される家具は、業界ごとにホルムアルデヒドに関する規制がある場合があります。購入前に製品に関する情報を確認し、基準をクリアした製品を選ぶことが重要です。
 

持ち込み家具には要注意
海外製の輸入家具には、日本の基準に従っていない場合があります。特に大手量販店で販売される持ち込み家具は、ホルムアルデヒドの使用量に関する検査や検品がされていない可能性が高いです。購入前に信頼性のある情報を得て、安全性を確認しましょう。

認証マークと木製家具の特性

国内認証マークを利用した安全な家具選び

国内で製造される家具の中には、信頼性のある業界団体が設けた基準をクリアした製品には認証マークが付いていることがあります。例えば、全日本ベッド工業会などが安全性や品質を保証するために定めた規格に基づいた製品には、それに準拠したマークが掲示されています。これらの認証マークがついた家具を選ぶことで、品質や安全性に対する信頼感を得ながら、シックハウス症候群のリスクを軽減することが期待できます。

木製家具の優れた特性

また、自然素材である木製の家具は、化学物質の放出が少ないため、シックハウス症候群のリスクを軽減できます。木材は通気性があり、揮発性有機化合物(VOC)の発生が少ないため、室内の空気環境をより健康的に保つことができます。特に口や鼻、皮膚に直接触れる家具は木製を選ぶことが有益です。木製の家具は自然な風合いも楽しめ、心地よい居住空間を演出します。

シックハウスの症状軽減には、家具の選定が大いに影響します。国内の信頼性の高い認証マーク付き製品や木製家具の活用を通じて、快適で健康的な住環境を築いていきましょう。

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