奈良で注文住宅を提供し漆喰を使うので調湿効果・耐火性に優れています

快適な空間は温度だけでなく、湿度とバランスが取れています。調湿作用に優れている漆喰は、表面に細かな穴がたくさん開いており、この多孔質な表面で湿気をコントロールしてくれます。しかし、現在のほとんどの住宅では石膏ボードに塗って仕上げているため調湿作用は期待できません。しかし奈良で工務店を営み、サーモウールの断熱材と組み合わせることで調湿作用を最大限に引き出します。湿度の高い状態のときには余分な水分を吸い取り、逆に湿度が低くなると水分を放出しますので、年間を通じて快適な湿度に調節してくれます。

消石灰(水酸化カルシウム)につなぎとなる糊に加えて作った無機物のため、漆喰は非常に防火性が高く建築基準法で不燃材料に認定されている建材です。奈良エリアの工務店では、火に強く耐火性能に優れているため、防火対策にもなるのでおすすめします。万一燃えた場合でも、ビニールクロスより火の回りが遅く、施工時につなぎに入れるのりも天然のものを使い全てが自然由来のため化学物質のようにダイオキシンなどの有害なガスが発生することもありません。雨風にも強いため内装だけでなく外壁や庭の造作にも使えます。